パンツ防衛戦線

盗難届出から現場検証の実施ログ

嫁のパンツが盗まれたことが判明し、交番に盗難届けを出してから10分後ほどで
捜査課の人たちが自宅(賃貸アパートの1F)に来てくれました。

前回までの経緯はこちら↓
嫁のパンツ防衛戦、開戦。

今回は現場検証の様子を詳細にお伝えしますので皆さんも参考にしてみてください。
(※参考にしなきゃいけないようなことにならないことを願ってますw)

基本的に赤マーカーのところだけ読んでもらえれば要点がわかっていただけると思います。

ちょいちょいふざけますがお時間ある方だけお付き合いくださいw

捜査課の2名が到着

自宅に捜査課の人たちが2名きました。

一人はいかにもドラマでよく現場検証にくるようなクールなお兄さん。
もう一人は優しそうなさわやかなお兄さん。

前回の記事でも記載しましたが、まずは交番でされた内容と同じ事情聴取をされます。

(※このフェーズは始まった瞬間『さっきも伝えやした』といえば回避できるはずです)

玄関先での事情聴取がおわると、おもむろに外で靴を脱ぎ、靴下にビニールのキャップみたいなのをかぶせはじめたかと思うと

捜査課の人
じゃ、失礼しますねー(ズカズカ)

と唐突に家に上がり込まれます。

まめ子(嫁)
いや、家の中入ってからビニールかぶせなさいよ

(とは私もまめ子も言えずされるがまま見送りました)

外で靴を脱ぎ始めたら『中でお願いできますか?』と伝えましょう

家の中に入るとまずは家の中から手帳にスケッチを描き始めます。

屋内のレイアウトや犯行現場であるベランダの位置関係なんかをスケッチしていました。

犯行現場写真撮影の協力

家の中でスケッチがおこなわれるのと並行して、外では写真撮影が行われます。

主に撮影されるのは、下記の場所です

  • 建物名がわかるもの(アパート、マンション)
  • 周辺道路
  • 犯行が行われたと思われる場所(今回でいうと1Fベランダ)

この際、犯行現場をピンポイントでの指さし確認を依頼されます。

唐突な本人参加型の撮影が実施されるので『すっぴんじゃ絶対に写真に写りたくない』という方は、このフェーズがくることを見越して事前にばっちりメイクをしておいてください。

 

備えあれば憂いなしの精神で念のためばっちりメイクしておきましょう



現場検証は意外とあっさり終わります

実質1時間くらいで終わったと思います。

大体のながれとしては

  1. 玄関先で事情聴取(再)
  2. 家の中の確認&スケッチ
  3. 外から犯行現場および建物周辺の撮影
  4. 指さし確認をしての犯行現場撮影
  5. 指紋採取

こんな感じです。

これらが終わると何かあった時の為ということで、捜査課の方の連絡先を教えてもらったりして現場検証は終了となります。

以上で前回ご紹介した交番・警察署への盗難届け(被害届け)の作成依頼から自宅での現場検証までの流れを終えたいとおもいます。

同じく下着泥棒の被害にあわれた方は是非本ブログを参考にしていただき勇気をだして警察まで足を運んでみてください。

次回以降は対下着泥棒との戦に備えて準備した防犯対策グッズの紹介とレビューをしていきますのでそちらも是非参考にしていただけますと幸いです。

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